top of page

鍼灸治療

鍼や灸をする事で、血行を促進し痛みを取り除いたり、体のエネルギーである「気」を調整し身体の不調を改善させます。

当院では、鍼治療は体に刺入、又は、接触する方法。灸は体に直接すえる、又は、間接的に熱を伝え温める方法を主に使用しています。

はり治療の種類

単刺・・刺してすぐ抜く方法

置鍼・・刺したまま15~20分ほど留置させる方法(お灸の併用もできます) 

​□パルス鍼・・刺した鍼に低周波の電気を流す方法

円皮鍼・・小さな鍼のついたシール状のもので貼っておく事で鍼効果を持続させる方法。

小児鍼・・刺さない鍼で、皮膚をやツボに刺激を与える方法。

小児鍼とは「刺さない鍼治療」です。子供には皮膚刺激のみでも十分な効果が得られます。

効果はキーキー叫ぶ、夜鳴き、寝つきが悪い、すぐ目が覚める、噛む、夜尿症、少食、便秘、アレルギー全般等です

​灸の種類 (直接・間接)

直接灸

直接すえる灸は多少熱さを感じますが、当院では皮膚と灸の間に灸点紙という紙を使用しますので、直接皮膚にもぐさが当たることはなく、熱さも緩和され火傷もできないようになっていますのでご安心ください。

間接灸

もぐさを燃やした時の温かさで治療を行います。燃えているもぐさが直接皮膚につくことはありませんのでご安心ください。経絡やツボを温めることで体の調子を整えていきます

​温筒灸

箱灸

棒灸

鍼・灸はどんなことに効くのか?

様々な症状に効果がありますが、よくあるものでは以下のものがあります。

頭・眼の周りの症状 ・・・頭痛・眼精疲労・耳鳴り・不眠症

首・肩周りの症状  ・・・肩こり・首肩の痛み・寝違い

足腰の症状・・・急性、慢性の腰痛・ぎっくり腰・膝の痛み・コムラ返り

内科疾患・・・食欲不振・胃痛・胸焼け・胃不快感・便秘・身体のだるさむくみ・冷え性

婦人科疾患・・・生理痛・生理不順・逆子治療

bottom of page